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研究室の活動のうち、余別のまちづくりに関する取り組みを紹介します。
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本日、余別地区のまちづくりをマネジメントするNPOの設立へ向けて、
小林先生、OBの先輩、研究室の修士生の4名で
話し合いが行われました。

新しく設立するNPOの活動内容としては、
積丹町余別地区を軸に
地域の方と同じ目線で考えながら、
地域の人材力を高めて、
地域のマネジメントを行うことを目的として活動を行う予定です。

イメージは、地域の芽を見つけて育む組織です!
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地元の方、
積丹町余別地区のまちづくりに関わってきた方、関わりたい方、
積丹町出身の方など地域の応援団になってくれる方、
で構成していきたいと思っています。
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気になった方は、ぜひコメントください!
または、研究室までご連絡ください!(番号:011-706-6243)

修士1年 増田

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2010年1月16日
余別地区の”川下母祭(かわしもさい)”へ参加してきました!
川下祭への参加は初めてです。

川下母祭とは、女の人だけのお祭りです。


川の下流にいる神さまを祭ります。
ご神体は、陶器のようなもので作られた、35cmくらいのお腹の大きな女性の神様。
ご神体が眠っている祠から、コミュニティセンターまで、
妊婦さんが背負って運ぶのが習わしです。

毎年、当番のお母さん方が、祭壇を作って、ご飯を作ってまちの女性をおもてなしします。
今回は当番のお手伝いをさせてもらいました。
P1120486.JPG











祭壇です。

お祭り自体は、まちの女性が参拝したあと、
お食事をして、
神楽という踊りをします。
そのあとはカラオケをしたり、トランプをしたり、花札をしたりして楽しみます。
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当番のお母さん方とゆっくりお話できたこと、
地域の伝統的で神聖なお祭りに参加させてもらえたこと、
とてもうれしい2日間でした。

修士1年 増田

12月6日
記念すべき第1回お昼ご飯の会が
余別町コミュニティセンターにて開催されました!!

まちの方を招待して、学生がつくったお昼ご飯を食べてもらいました!
前日から仕込みです。
DSC_1401.JPG







この会は研究室では、近年、
・小学校の運動会
・夏の神威神社例大祭
という2つの地域の行事に参加させてもらっていましたが、

もっと日常的に地域の方と関わりたい!
これまでお世話になった地域の方々へお礼をしたい!
そうゆう機会をおいしく楽しく設けたい!
という思いがあり、11月から準備してきました。

当日は、
まちの方々12名
小林先生ご夫妻
OBの先輩、そのご家族
学生6名
総勢23名で食卓を囲みました。

DSC_1407.JPG







メニューは、
おでん
きのこの炊き込みご飯
柚子こしょうとポン酢の彩小鉢
抹茶のムース
です。

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そして、まちの方々から
お漬物やいずし、ほっけのかまぼこ、果物、カツオのたたきなどなどたくさんの
差し入れをいただきました。
どうもありがとうございます!
お漬物やいずしは各家庭で作り方や味が違っていて、どれもとってもおいしかったです。

食事中は、漁の話、昔のまちの話、地域の料理の話、日常生活の話、
など、行事のときにはできない、いろいろな話をじっくり聞くことができて、
とてもうれしかったです。

最後に、小林先生から
20年関わってきた中で、また新しいスタートをきりたい
という旨のご挨拶がありました。

余別では、独居の高齢者の方も多いので、
今後もこのようにみんなでわいわいとお昼ごはんを囲む会を
作っていきたいと思います。

修士1年 増田

2009年11月7日
本研究室の大学院ゼミの一環として
これから余別にどう関わっていくのか、
小林先生、OGの先輩2名、研究室の修士生で
話し合いが行われました。

テーマは
「地域のサスティナブルな再生と大学(研究室)」
と題しまして、

具体的には、
①これまでの余別共同体の流れと研究室との関係を整理
②臨床都市計画へ:課題と取組への視点
③女性の力が地域を変える
の3点について話しました。


研究室だけでなく、新しい体制で動いていく、という
小林先生からのお話もありました。

新しい体制へ向けて動くこと、
また、これから地域に関わる際には、
地域にきちんとしたものを残していくという意識を持たなくてはいけないこと
を確認する場であったと思います。

また、今回は卒業された先輩が東京から駆けつけてくれて、
これまでの先輩方の関わり方や考えなどを話してくださいました。
改めて、20年以上、余別地区と関わっている中で
バトンを受け取っているんだと実感しました。

これからは、今迄のように学生のみだけでなく、
OG/OB、まちの方々、いろんな人たちと一緒に
地域の再生を考えること、
そのためのネットワークや信頼関係を築くことが課題だと
感じました。

修士1年 増田

  先月16・17・18日に行われた神居神社例大祭に、今年も学生が参加させていただきました。

男4名が「奴」として参加、残りは「旗持ち」として参加しました。
始めての奴の衣装に、始めは恥ずかしそうな学生でしたが、そんな気持ちも踊りとお酒を重ねるたびに吹っ飛びました。
(写真上が奴、下が旗持ち)
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しかしながらやはり地元の人の踊りは迫力が違います。
箱や獅子舞、神楽の踊りはまさしく圧巻です。お酒を飲んでも、どれだけ踊っても、片足を挙げてぴたりと止まれるキレがやはり学生とは違うところなのか…
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祭りには初参加の私ですが、本当に驚きの連続で。
「踊り」にも感動でした。踊りは何種類もあるのですが、中学生くらいから年配の方まで色々な世代の方の動きがピタっと合う光景には圧倒されてしまいます。
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 そして子供達の踊りがかわい過ぎました。思わず札幌につれて帰ってしまいたいとつぶやく学生も…(笑)


祭りの最中、町中に響き渡る太鼓の音は祭りを盛り上げ、引き締めてくれます。太鼓を打っていたのは、柏崎ゆうき君。私たちと年の変わらないのに、あの貫禄ある音はどうやってでるのか…?
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最後に乗った漁船は感動的でした。これまで見たことのない海からのまち、神威岬はどこか幻想的で美しかったです。


(修士1年渡部)
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