忍者ブログ
研究室の活動のうち、余別のまちづくりに関する取り組みを紹介します。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 少々ご報告が遅れましたが、 今年も余別小学校の運動会に参加させていただきました。
昨年同様前日準備からの参加で、参加メンバーは以下の通りです。

6/6(前日)南/竹谷/山田/永嶋
6/7(当日)生沼/渡部/高橋/カロさん/ウカシさん


今年も午前中はあいにくの雨で、体育館でのスタートとなりました。
IMG_6485.JPG IMG_6507.JPG
今年の余別小学校の生徒は3名。他校の生徒や一般参加がたくさん。私たちも色々な競技に参加させていただきました。

IMG_6524.JPG 
ペア競技もたくさんありました。少し照れながらも、楽しそうです。

IMG_6538.JPG 
午前最後は皆で輪になってソーラン節。道内出身者は軽々踊っておりますが、道外出身者は少々ぎこちないです。


午後からはきれいに雨が上がり、校庭で開催

IMG_6588.JPG 
余別小運動会名物大灯台。長身のウカシさんが大活躍でした。


IMG_7879.JPG 
最後は紅白リレー。小学生から40代まで総世代でバトンをつないでいきます。研究室からも山田とカロさんが参加。抜きつ抜かれつの白熱した競争となり、応援のボルテージも最高潮でした。


赤組が優勝。最後に山崎校長先生は練習から少人数でもがんばってきた子供たちに「両チームともほんとによくがんばった」とおっしゃっていました。


普段はデスクワークばかりの私たち。活躍できたかは微妙ですが、久しぶりに思いっきり体を動かし、気持ちのよい楽しい時間を過ごせました。


修士1年 渡部
PR
昨年度は余別に行く機会というのは、
小学校の運動会や、神威神社のお祭りへ参加させて頂く際など、
大きなイベントの時に限られてしまっていました。

 もっともっと余別へ行きたい!
僕らが余別を満喫してからじゃないと、研究室として余別の役に立つなんて、出来ないじゃないか!
ということで先週末、土曜の組と日曜の組とに分かれて、余別へと行って来ました。

 お休みの日なのに、
わざわざ美国から役場の方にも来て頂き、
現地でこれまでの事業の経緯や、現在の状況など、
生の情報に触れて来ました。 

今日はその時の体験の一つ、山登りについて紹介します!!!
 余別のまちは積丹ならではの漁業のまちです。
しかし海沿いの部分の他にも、二つの山嶺に挟まれたまち、という側面も持ちます。
この山、実はかつて整備された散策路が設けられており、
その頂上まで簡単に登ることが出来ます。

 入口は、まちを貫くメインストリート『本通』の舗装の行き止まり、
駐車場と一本の街灯が目印となり、散策路が始まります。
道路を挟んだ向かい側には、清流『余別川』を眺める展望台がありますが、
それはまた別の機会にご紹介します。 

散策路の真ん中にもススキが茂り、
おろしたての長靴に土を擦り付けながら、ズンズクと進んでいくと、
ところどころ木製の階段が設けられている場所も。 

そうした整備のされていないところも、
急な斜面の箇所がいくつもあるので、登る際にはトレッキングシューズをオススメします! 


エイエイと一心不乱に歩き続け、ふと振り返ると、この風景!
  


さらに少し登り、植生が変わったな、と楽しんでいると、急に視界が開けたと思えば、そこはもう頂上。
そこでは、この景色!
  


余別のまちの向こうには神威岬があるにも関わらず、
山に囲まれているために、あまり意識する事はなかったのですが、
その山の上に登っちゃえばこっちのもの、絶景を独り占めです。


そりゃこんなことだってしたくなります。(笑)
  

普段札幌で暮らしている僕たちは、
こうして30分歩いて景色を見に行く機会がどれ程あるでしょう。 
こんなに近くにこれだけ感動を呼ぶ景色があることには、
まちの中に行くだけじゃ分からないこと。
 吹きすさぶ風の音、遠くから聞こえる潮騒の音、鳥の鳴き声。
たくさんの自然からのメッセージを受け取りながら、
いたく感動して下山いたしました。

 帰り道は足取りも軽く、20分程で下山できます。 
神威岬を見下ろせる場所は、きっとそうそう無いはず。


ぜひ一度、いや、このブログを見たら必ず(?)登ってみてください!!! 


修士一年 湊
  776949b0.jpeg51173c38.jpeg7b1c5408.jpege7e4a408.jpeg









去る6月6日〜8日、北大の学祭である楡陵祭に余別の食材を提供するお店を出店しました!

メニューは先日告知の通り、余別のエビやイカやホッケを使ったスープカレーとお茶漬けとツブ焼き。
土日は天候も味方し、たくさんのお客様に来ていただき用意していたイカもエビも大好評のもと
完売することができました!

併設した余別でのまちづくり紹介ギャラリーでもたくさんのお客様がスープカレーを食べながら写真やパンフレットを手に取ってくれ、中には興味を抱いてくださる方もいらっしゃいました。

用意してあった感想ノートには「余別サイコー」「イカうますぎ!」などのうれしい声が。

積丹余別の味覚は札幌の老若男女にも響いたようです。

ご協力くださった積丹の皆様にもこの場を借りてお礼したいと思います。本当に有り難うございました!

修士1年 南


6月5日、楡陵祭への出店へ向けて、食材調達に積丹まで行って来ました。
出店で予定しているメニューはスープカレー&お茶漬け。
そのために今回調達すべき食材は南蛮海老3kg、イカ15kg、ホッケの一夜干し20枚、ツブ一箱、アスパラ8kgと大量(大漁!)。

まずは東しゃこたん漁協古平直売所にてイカ15kgを入手。発砲スチロール三箱ではやくも荷台積み。
お次は日司漁港でメイン具材となる海老、そしてお茶漬け用のホッケに焼き物用のつぶ。

ホッケはパック詰めになっていますが、前日獲れたものをすぐに冷凍したものだそうです。
海老については発砲スチロールを開けると、まだぴちぴち飛び跳ねている状態で、写真でもその生き生きした様子が伝わるかと思います。
つぶは「一箱ください」というなんとも大雑把な伝え方をしていました。そしていざ漁協の冷蔵庫で対面してみると大つぶ小つぶ混じりあった10キロは下らないと思われるつぶ!つぶ!!つぶ!!!厚手の70ℓビニール袋を二重にしてようやく車に積めこみました。これらはすべて東しゃこたん漁協積丹支所・婦人部担当の西村さんにあらかじめ確保していただいたものです。


最後はアスパラ。積丹の農家さんのハネ品を、水産課の槙野さんの計らいで購入できることになりました。

そのモノはというと・・・写真の通り、、、極太!!
海と磯に加えて、畑の食材もたいへんすばらしいものを手配していただいたと思います。あとはおいしく作って、売る。とともに、積丹の海や畑、余別のまちについて知ってもらえるような出店にしていきます。今回お世話になった槙野さん、西村さんにも納得していただけるような味と店を目指して明日から三日間がんばりたいと思います。

修士二年 堀田


北海道ではあたたかい日も多くなり、メインストリートの木々もその緑をいっそう増してきました。
そんな6初旬、北大では大学祭、「楡陵祭」の季節です。

そして今年は、都市地域デザイン学研究室でお店を出すことになりました!
しかも、楡陵祭の推薦企画として出させていただいてます!!
メニューは以下のとおりです。

スープカレー・エビ(350円)
スープカレー・イカ(300円)
お茶漬け・ほっけ(250円)
お茶漬け・イカ(250円)
ウーロン茶(80円)

料理の食材では、積丹町の各地で獲れた新鮮な魚介、野菜を使用しています!
またお店では、研究室がまちづくり活動でかかわってきた積丹町余別地区の写真や情報を発信しています!
お店にきた方は、積丹町のおいしさと、きれいな海、景色などを満喫できるというわけです♪

お店の営業日時は
6月6日(金) 10:00~22:00
6月7日(土) 10:00~22:00
6月8日(日) 09:00~15:00
です。
場所は、工学部の北側駐車場の出入り口の角です。
ぜひ皆さん、この週末に北大に来て、お店に寄っていってください!
たくさんの方のご来店、お待ちしております!

修士1年 竹谷
[1]  [2]  [3]  [4

<< 前のページ 次のページ >>
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[03/06 thurmondst]
[03/06 callyrturg]
[03/06 edwardsong]
[03/06 derrillhar]
[02/21 marlinalui]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
北海道大学都市地域デザイン学研究室
性別:
非公開
自己紹介:
北海道大学大学院で都市計画や建築、地域の再生などを研究する研究室です!
フリーエリア
カウンター
バーコード
ブログ内検索
4講よべつblog Produced by 北海道大学都市地域デザイン学研究室 
忍者ブログ [PR]
Designed by がりんぺいろ