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研究室の活動のうち、余別のまちづくりに関する取り組みを紹介します。
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こんにちは。 6月1日、café me-weにて
余別のまちづくりをマネジメントしていく話し合いを行いました。

参加者は小林先生、増田、渡部。
研究室OBの方と都市計画家協会の方がいらっしゃいました。

これまで研究室と余別地区との関係を確認。
昨年度末から行ってきた、どのような体制でマネジメントを行うか話し合いました。
(昨年の情報はhttp://genkinomori.blog.shinobi.jp/Entry/13/


今年度、まずは来月に行われる神威神社例大祭。
地域で伝統的に続くものであり、一年の生活の中でひとつの核となる行事。

ここ数年は学生が参加させていただき、
奴・旗持ちとして行列に参加
期間中に子どもたちに向けた出店を行っておりましたが、

今年からはまちづくりに関わる組織がどのようなことができるのか
今後引き続き話し合われる予定です。



修士2年 渡部
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 こんにちは。

今年度より余別小学校に新しい校長先生と新しい先生がいらっしゃったとのことで

増田・渡部が役場の方と共に余別小学校にご挨拶に伺ってきました。

 

 

昨年度をもって幌武意小学校、入舸小学校が閉校となり、

新しい校長先生は入舸小学校よりいらっしゃった先生。

 そして余別小学校は今年度児童数が3人増えたため、新しく男の先生がいらっしゃいました。

 

挨拶の後、改めてこれまでの余別との関わりについて説明させていただき、

また、6月にあります運動会についても打ち合わせさせて頂きました。

昨年、一昨年と午前中雨に見舞われた運動会。

今年こそは、晴天のもとグランドに名物の大漁旗がかかることを願って、前日より会場設営のお手伝いをさせて頂くこととなりました。

 


37.jpg






(←積丹町HPより)

数ヶ月ぶりに訪れた余別は非常に暖かく、青い空と海に挟まれ緑が青々と茂っていました。

もうすぐ神威岬には積丹町花の「エゾカンゾウ」が咲き誇る季節になるそうです。

積丹町の草花⇒ http://www.kanko-shakotan.jp/kusabana_f.html

 

修士2年 渡部

 今年度の余別で行われます地域行事についてお知らせいたします。

 

66日 余別小学校運動会

今年度も学生が運営のお手伝いに参加させていただく予定です。

今年小学校には1年生が3人入学しました。

元気いっぱいの新入生。

昨年以上に賑やかな運動会になりそうです。

 

71618日 神威神社例大祭

学生が奴や旗持ちで参加させて頂いておりましたお祭り。

近年は、学生だけで動いておりましたが、

今年度からは、「共同体再生のための組織の動きのひとつとして」動くことを

先日小林先生とお話させていただきました。

 

これまでの行事への参加は、まちの行事にただ参加させていただくのみでしたが、

少しでも余別のまちに何か残していけるようなことができればと思っています。

 

修士2年 渡部


2月7日、第2回お昼ごはんの会ということで、
まちのお母さん方と一緒にうどんを打ちました!

実は素人でもおいしくうどんを打てるんです!
CIMG5078.JPG





捏ねたり・・・

CIMG5060.JPG





踏んだり・・・

CIMG5087.JPG





具材を作ったり・・・


踏んだり捏ねたり、「とってもいい運動にもなるね」、と言いながら
まちの方と一緒につくるのは、本当に楽しかったです!

そして完成したうどんがこちら!
CIMG5089.JPG







その名も”ごちそううどん”です!

ほっけのかまぼこ、つぶ貝とほたての甘辛煮、海藻、薬味、
いかとほたてのすり身、山菜の天ぷらなどなど
余別の海や山でも採れる魚介類や山菜で作った具材たち。

自分で好きな具材を選んで、塩味のうどんに載せて食べるスタイルです。

余別には海の幸、山の幸がたくさんあります。
それらを活かしたまちのうどんを作れたのがとっても嬉しかったです。

そして優しいまちの方々がたくさんいます。
今回は、一緒にごはんを作ってくれただけでなくて、
町の方が場所を提供してくださったり、かまぼこの作り方をレクチャーしてくれたり、
差し入れやお土産をくれたり・・・
本当に心があったまりました。どうもありがとうございます!

CIMG5095.JPGみなさん、
自分でつくったうどんはおいしいね!
と言ってくれました。





次は、もっと多くのまちの人に
余別の海の幸、山の幸でつくったごちそううどんを食べてもらいたいです。

修士1年 増田

昨年度は余別に行く機会というのは、
小学校の運動会や、神威神社のお祭りへ参加させて頂く際など、
大きなイベントの時に限られてしまっていました。

 もっともっと余別へ行きたい!
僕らが余別を満喫してからじゃないと、研究室として余別の役に立つなんて、出来ないじゃないか!
ということで先週末、土曜の組と日曜の組とに分かれて、余別へと行って来ました。

 お休みの日なのに、
わざわざ美国から役場の方にも来て頂き、
現地でこれまでの事業の経緯や、現在の状況など、
生の情報に触れて来ました。 

今日はその時の体験の一つ、山登りについて紹介します!!!
 余別のまちは積丹ならではの漁業のまちです。
しかし海沿いの部分の他にも、二つの山嶺に挟まれたまち、という側面も持ちます。
この山、実はかつて整備された散策路が設けられており、
その頂上まで簡単に登ることが出来ます。

 入口は、まちを貫くメインストリート『本通』の舗装の行き止まり、
駐車場と一本の街灯が目印となり、散策路が始まります。
道路を挟んだ向かい側には、清流『余別川』を眺める展望台がありますが、
それはまた別の機会にご紹介します。 

散策路の真ん中にもススキが茂り、
おろしたての長靴に土を擦り付けながら、ズンズクと進んでいくと、
ところどころ木製の階段が設けられている場所も。 

そうした整備のされていないところも、
急な斜面の箇所がいくつもあるので、登る際にはトレッキングシューズをオススメします! 


エイエイと一心不乱に歩き続け、ふと振り返ると、この風景!
  


さらに少し登り、植生が変わったな、と楽しんでいると、急に視界が開けたと思えば、そこはもう頂上。
そこでは、この景色!
  


余別のまちの向こうには神威岬があるにも関わらず、
山に囲まれているために、あまり意識する事はなかったのですが、
その山の上に登っちゃえばこっちのもの、絶景を独り占めです。


そりゃこんなことだってしたくなります。(笑)
  

普段札幌で暮らしている僕たちは、
こうして30分歩いて景色を見に行く機会がどれ程あるでしょう。 
こんなに近くにこれだけ感動を呼ぶ景色があることには、
まちの中に行くだけじゃ分からないこと。
 吹きすさぶ風の音、遠くから聞こえる潮騒の音、鳥の鳴き声。
たくさんの自然からのメッセージを受け取りながら、
いたく感動して下山いたしました。

 帰り道は足取りも軽く、20分程で下山できます。 
神威岬を見下ろせる場所は、きっとそうそう無いはず。


ぜひ一度、いや、このブログを見たら必ず(?)登ってみてください!!! 


修士一年 湊
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